3学期 獅子舞とともにスタートしました!
こども園に縁起の良い獅子舞が来てくれました。披露してくださったのは『小川上獅子舞保存会』のみなさま。
獅子舞とは、お正月や祝い事のときに獅子頭をかぶって舞を行う芸能の一種です。 起源はインドと言われており、日本では16世紀頃に疫病や飢饉から人々を守るために行われたのがはじまりとされているようです。 また、人の頭を噛むことで、その人についている悪いものを食べ、ご利益をもたらすとも信じられているそうです。
太鼓の音と共にお囃子が聞こえ、獅子が登場。ちょっとびっくりした子もいますが舞が始まると真剣な表情で見ていました。「獅子のしぐさは猫に似ているよ」と教えていただくと、とても親近感がわきました。眠る獅子やみかんを食べる獅子を見ていると段々とかわいく見えてきます。最後は頭を噛んでもらい厄を払っていただきました。日本伝統に触れて清々しい気持ちでスタートしました。